能代白神ロータリークラブ講演

能代白神ロータリークラブ

能代白神ロータリークラブにて
アドラー心理学について
お話させていただきました。

私の普段のアドラー心理学講座は

参加者さんたちに
たくさんお話してもらったり
考えを聴き合ったりしてもらうような
ワークの時間が多いので

15分のスピーチという形は
私にとって
とても久しぶりになりました。

この15分という短い時間で
さて、何を話そうか?
というところですが

アドラーさんの
「人の悩みはすべて
人間関係の悩みである」
という言葉を紹介させていただき

あなただったら
何を変える?というところから

アドラー心理学の考え方について
お話させていただきました。

一緒にお弁当を食べた後の
あたたかな雰囲気も手伝ってか

スピーチ後にも
たくさんんご質問も頂戴し
とても有意義な時間となりました。

ロータリーの方から

【「奉仕」の心を大事にしているのですが
アドラー心理学とはとても
共通点があると感じました】

というご感想がありました。

この日のスピーチは
アドラー心理学の
「貢献」や「共同体感覚」について
ほとんど触れない内容だったのですが

そのように感じてくださったことは
私にとって
とてもありがたく嬉しいものでした。

会場の壁には
ロータリーさんのテーマが
大きく掲げられていましたが

アドラー心理学にも
理念があります。

それが
他の心理学との
大きな違いであると
私は考えています。

アドラー心理学の目指すところは
「どうしたらみんなが幸せに生きられるか」

アドラーの理論はすべて
そこに向かいます。

地域に根差して
長く貢献活動をしてくださっている
ロータリーのみなさまに
私の思いを伝えることができ

またお互いの思いが
通じ合う瞬間も感じられて
大変貴重な機会となりました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

コメント